許容張力 |
計装用ケーブルの導体サイズは一般に細いので、
ケーブル延線時などに過大な張力を加えると、導体が伸びたり、
断線の原因になったりしますので、ご注意下さい。 ケーブルに加わる最大張力Tmax=6×A×N ただし A:導体サイズ(mm2)N:線心数 |
しゃへい | しゃへい層は接地しませんと、しゃへい効果は半減しますので、静電しゃへいの場合は片端、電磁しゃへいの場合は両端かならず 接地するようにしてください。 |
端末処理 | 口出し作業のとき導体に傷つけると、素線が折れやすくなりますので、ご注意ください。 |
低温衝撃 | プラスチックは低温において硬化し、割れやすくなりますので、過激な衝撃やケーブルを床にたたきつけるようなことは、避けて下さい。 |